認知症になっても 誰もが笑顔で過ごせる世の中に
家族専門認知症ケアアドバイザー ルカのブログへご訪問ありがとうございます。
ルカの経歴です。
認知症ケア専門士 作業療法士(臨床歴13年目)
これまで介護老人保健施設 通所リハビリテーション グループホーム 精神科病院を経験
作業療法士となり働き始めて、現場の悲惨な光景を見てショックを受けました。
- 家族も職員も疲れきっている
- 無理やり行われる介護
- 職員と家族の意向が優先され、本人の気持ちが尊重されない
長い人生の締めくくりに近づいたとき、思いがけず認知症となり「あちら側のひと」として扱われ、絶望と孤独の中で最期を迎える。
このような方々が日本中にたくさんいらっしゃいます。
家族の方々も、どうにか大切な家族のためにと力を尽くされますが、お互いに疲れ切ってしまう。
「もう家では看れない。限界。」
「ごめんね、お母さん」
「もうどうしようもないと思って施設へ預けたけど、これで本当に良かったのか」
このように自分を責められている方も少なくありません。
私も臨床に出て長年、どうすれば認知症の方々も 介護する方々も 笑顔になれるのか悩み続けました。
たくさんたくさん失敗し、たくさんたくさん認知症の方々を傷つけてきました。
笑顔になれずに亡くなった患者様には「何もできずごめんなさい」と悔し涙を流しました。
悩み、失敗しましたが、失敗から学び続けました。
その結果
いくつかの大切なポイントを知ることで
認知症となっても笑顔で過ごせる可能性があることを
経験の中から学びました。
介護で希望を持てなくなっている方々に、絶望しなくていいことを伝えたい。
認知症の方々に、認知症とともに自分らしく生きる道があることを伝えたい。
認知症となっても 誰もが笑顔で過ごせる世の中に
これがこのブログを作ったきっかけです。
家族専門認知症ケアアドバイザー ルカをよろしくお願いいたします。