あなたの大切な方の介護、毎日本当にお疲れ様です。
今回は認知症のあなたのご家族に、笑顔で安心感を伝えるポイントを3つご紹介します。
・・今日のポイント・・
- 目線の高さを水平に
- 正面から
- 近くで
笑顔は、認知症の方に安心感を与えます。
3つのポイントを押さえることで認知症の方は安心し、あなたとのつながり 絆 を感じることができます。
ではなぜ、笑顔が大切なのでしょうか??
それは、以下の理由からです。
- 認知症になると、言葉によるコミュニケーションが難しくなる
- 認知症になっても、言葉によらないコミュニケーションは通じやすい
- 笑顔で脳(扁桃体)が瞬時に安心 を感じる
認知症になると、言葉によるコミュニケーションが難しくなってきます。
ただし、言葉によらないコミュニケーションは保たれやすいことが分かっています。
言葉によらないコミュニケーションとは、例えば表情・口調・目線・ジェスチャーなどです。
この二人は、仲良しでしょうか??
それとも仲が悪いでしょうか??
会話は聞こえませんが、写真を見ただけで「仲良しではないだろうか」とすぐにわかります。
認知症の方も、表情やしぐさから読み取る力は保たれやすいと言われています。
また、脳の扁桃体は、表情から瞬時に “快” か “不快” かを判断します。
笑顔を見せることで、認知症の方にもすぐに安心感を伝えることができます。
・・今日のポイント・・
笑顔で安心感を伝えるポイント3選
- 目線の高さを水平に
- 正面から
- 近くで
この3つのポイントを押さえて、あなたの大切な方に笑顔で安心感を伝えてくださいね。
この記事が少しでもあなたの参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。